2018年の正月です。
実家に帰って家族親戚の顔を見るのですが、親も老い、叔父叔母も老い、存命の祖母はもっと老い、当然ながら自分も老いているわけで、数年前に感じていた「今のままがいつまで続くのか」というぼんやりとした不安が着実に目の前に迫ってきました。
仕事の上ではもはや十分過ぎるほどに「中堅」で、自分のポジションが固まり、充実はしているもののだんだんと先が見えるようになってきました。若い頃は広がる未来の可能性の中から自分の進む道を選ぶことができましたが、この頃は選んだ道を前進することで手一杯です。
このまま、日々は流れて行くのでしょうか。
先が見えているようで、見えていない。今すぐどうこうというわけではないかもしれないけど、このままというわけにはいかない。
そんな予兆を感じながら迎えている新年です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。